責任投資

運用資産残高（AUM）は2025年9月30日時点。四捨五入のため、合計が100%にならない場合があります。責任投資戦略では、インパクト投資とESGリーダー企業への投資が様々な割合で組み合わされています。AUMには、運用を担当する各投資専門家が管理する資産に加え、TIAAの一般勘定のために運用される投資区分で、投資方針や資産クラスに内在する特定の責任投資基準または特性を持つものが含まれます。これらは、関連会社およびサブアドバイザリー契約を含むファンドファミリー全体の戦略/ビークル、ならびに顧客指定のESGファクター除外/傾斜を含むポートフォリオに反映されることがあります。

責任投資専任スペシャリストの数は2025年9月30日時点（出所：Nuveen）。

「PRI年次評価のモジュール中、平均以上の評価を受けた数」は責任投資原則（PRI）の2024年評価報告書（出所：Nuveen、2024年12月）に基づき、同業他社の中央値以上の星評価を獲得したモジュールの総数。国連PRI署名機関は、13のモジュールで構成されるPRI報告フレームワークを用いて、責任投資活動を毎年報告しています。PRI報告フレームワークを通じて責任投資活動を報告した資産運用会社は、各モジュールの素点（0～100）とそれに対応する「星評価」を示す評価レポートを受領しています。5つ星は最高評価であり、これは責任投資業界における先進的な実践を示す署名機関に与えられます。1つ星の評価は、責任投資の実践が下位に位置すると評価された機関に付与されます。これには、投資判断にESG要素を組み込んでいない機関も含まれます。モジュールのスコア（素点）または星評価スコアの公表は、各運用会社の裁量に委ねられています。PRIによると、スコアの開示は、投資の意思決定とオーナーシップにおいて環境・社会・ガバナンス（ESG）要素を考慮することへの企業のコミットメントを公に示すものです。評価方法の詳細は、PRIのウェブサイトで公開されています。
https://www.unpri.org/reporting-and-assessment/how-investors-are-assessed-on-their-reporting/3066.article

リスクに関する重要情報

過去の運用実績は将来の結果を保証するものではありません。すべての投資には、元本の損失の可能性を含む一定のリスクが伴い、いかなる期間においても投資がプラスのパフォーマンスを提供する保証はありません。特定の商品およびサービスは、すべての法人または個人が利用できるとは限りません。投資目標が達成される保証はありません。

責任投資は、投資判断プロセスに環境、社会、ガバナンス（ESG）要因を組み込んでいます。これらの要因は、発行体、セクター、業界へのエクスポージャーに影響を与える可能性があり、利用可能な投資機会の種類と数を制限し、結果としてパフォーマンスの高い投資が除外される可能性があります。

ESGインテグレーションは、投資意思決定プロセスにおいて、財務的に重要なESG要因を考慮することです。ESG要因の財務的重要性と適用範囲は、資産クラスと投資戦略によって異なります。ESG要因は、投資判断を評価する際に考慮される多くの要因の中に含まれる可能性があり、関連する目論見書または目論見書に別段の記載がない限り、投資ガイドライン、戦略、または投資目標を変更するものではありません。一部の投資戦略では、このようなESG要因を投資意思決定プロセスに組み込んでいません。