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2024年
プライベート・アセットの魅力

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2024年のマクロ経済環境はあらゆるタイプの投資家からのプライベート・アセットへの需要を喚起すると予想します。「より長く、より高い」金利環境下、プライベート・アセットは今後もリスク調整後リターン、インカム、分散投資の魅力的な源泉となり続ける可能性があります。

プライベート・アセットは取引所に上場しておらず、デット、株式、不動産、インフラ、農地、森林などが含まれます。プライベート・アセットにはさまざまなタイプがありますが、多くの場合、以下のような共通した投資の特徴がみられます。

  • 安定性: プライベート市場はパブリック市場のノイズを回避しボラティリティを低減します。
  • リターンとインカムの可能性:流動性の低さはしばしば制約とみなされてきましたが、その低流動性が逆に機会を生み出します。プライベート市場は、同等のパブリック・アセットよりも高いリターンを生み出す可能性があることはよく知られています。
  • レジリエンス: 長期的なキャッシュフローは、多くのプライベート・リアル・アセットの特徴であり、契約上の支払いはしばしばインフレ調整されます。
  • 分散投資: プライベート・リアル・アセットは、一般的に上場株式や債券との相関が低いか、または負の相関があり、ポートフォリオにとって追加的なアルファの源泉となります。

2024年のアセット・クラスの展望をご覧ください。

Infrastructure
Infrastructure

インフラは、高止まりするインフレ率の恩恵を受け、経済成長の減速局面でも底堅さを維持できるとみられます。

これらの資産は多くの場合、発電、上下水道、廃棄物管理、道路、橋、通信ネットワーク、データセンターなどの必要不可欠なサービスを提供します。こうしたサービスに対する需要は安定しており、また、インフラの規模と資本集約的な性質に照らし、競争も限定的であることから、インフラ・アセットは景気サイクルや市況の変化にそれほど影響を受けません。また、長期契約ではインフレや資本コストの上昇に合わせてインカムが調整される場合が多く、キャッシュフロー源の安定が見込まれ、厳しい経済環境においてもさらなるプロテクションを提供します。

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Private credit
Private credit

プライベート・クレジットは2023年の高金利・高インフレ環境においてそのレジリエンシーを証明しており、当社は2024年も底堅い推移を予想しています。当社の見解では、資金調達が困難な時期こそ投資の好機となる可能性があるとみています。

貸し手の観点からみると、ディールメイキングのテクニカルな側面が改善しています。ベース金利が高いほど利回りも高くなる上、金利コストの上昇とともに資本構造がより保守的になっていることは、新規ディールのレバレッジ倍率が低くなり、しばしば貸し手にとって有利なコベナンツ(財務制限条項)が設定されることを意味します。

借り手が直面するマクロ的な課題に照らすと、分散と選別が非常に重要です。当社は、景気変動の影響を受けない業界で経常的に安定したキャッシュフローを生み出 し、利払いやローン返済の確実性が高い、市場をリードする企業を選好します。ヘルスケア、ソフトウェア、ビジネスサービスなど、レジリエンスに優れたセクターはいずれも、景気後退に備えて比較的有利な立場にあると思われ、引き続き注目します。

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Real estate
Real estate

世界の不動産市場でみられる共通のテーマは、緩和はしても根強く残るインフレ率、金利の高止まり、評価損の縮小、ほぼ10年ぶりの低水準にある投資額、低迷が続くディストレス案件などです。しかし、市場やセクター内でも多くのばらつきが見られ、2024年にはグローバルポートフォリオを多様化することの潜在的なメリットが浮き彫りになっています。

当社では、リテール・セクターは目立たないながらもアウトパフォームすると予想しています。長年にわたるセンチメントの悪化によって株価は割安になっており、新規投資家にとってより魅力的なエントリーポイントが生じています。セルフストレージ、マニュファクチャードハウジング(プレハブ住宅)、外来診療施設などのオルタナティブ・セクターでは、将来的に底堅さとアウトパフォーマンスが期待されます。これらのセクターのファンダメンタルな成長ドライバーは経済成長よりも人口動態の変化や技術の進歩、ヘルスケアの動向です。手頃な価格のアフォーダブル住宅も魅力的な分野であり、世界の多くの地域で需要が供給を上回っています。

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Natural capital
Natural capital

2024年は金利とインフレ率の高止まりが予想され、インフレヘッジとしての特性をもつ自然資本は優れた投資先となるでしょう。農地や森林からの生産物の多く(食料や建材など)は、しばしば、インフレヘッジとして機能します。インフレ率の上昇は、これら生産物の価格の上昇を反映します。短期的には、これらの価格上昇によってキャッシュ利回りが上昇するでしょう。長期的には、価格の上昇は、資産評価に組み込まれるため、リターンの値上がり益の部分が増加することにもなります。

しかし、足元のマクロ経済的要因以外に目を向けると、もっと長期的な構造的トレンドによって、このアセット・クラスがニッチ投資という位置付けから、長期ポートフォリオの中核として強靭な構成要素に変わる可能性があります。

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