2021年3月4日
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NWQフレキシブル・インカム戦略、日本に
NWQフレキシブル・インカム戦略、日本に
おける運用資産残高2,000億円達成
1.2兆米ドルの運用資産を有する世界有数の資産運用会社であるヌビーンは、傘下の資産運用会社NWQインベストメント・マネジメント・カンパニー・エルエルシー(以下NWQ)が運用するNWQフレキシブル・インカム戦略の日本における運用資産残高が2,000億円を達成したことを明らかにしました。
フレキシブル・インカム戦略は、NWQの3つの主要な戦略の1つであり、オポチュニスティック戦略を利用して、債券や株式を含むインカムを生み出す証券に幅広く投資することに重点を置いています。同戦略は 魅力的なバリュエーションの企業が発行する証券に投資して、インカム収益、およびリスク調整後の値上がり益(キャピタル・ゲイン)を追求することを目標としています。
日本における運用資産残高2,000億円を含めて、NWQの総運用資産残高は115億米ドル(2020年12月末現在)になりました。
ヌビーン・ジャパン株式会社の代表取締役社長、鈴木 康之氏は、「不確実性に満ちた年であった昨年を経てもなお、投資家からはフレキシブル・インカム戦略の持つ多様なアプローチによる強みと価値に対して引き続き信頼が寄せられています。進行中のパンデミックは市場の混乱を招きましたが、最適化に向けて資本構造が見直されるにつれて、成長の可能性と過小評価された企業に機会をもたらしました。世界ではより広範な回復に向け取り組みが進んでおり、債券と株式に対する長年の専門知識を活用できると確信しています」と述べています。
ヌビーンについて
ヌビーンはTIAA(米国教職員退職年金/保険組合)の資産運用を担い、機関投資家や個人投資家の長期的な投資目標の達成を目指し、幅広い投資ソリューションの提供を行っています。ヌビーンは2020年12月31日時点で1.2兆ドルの運用資産残高を有し、27カ国で事業を展開しています。投資プロフェッショナルによる深い専門知識を活用して、顧客に伝統的資産やオルタナティブ投資など、幅広い投資戦略の紹介、提供を行っております。
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