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環境省 第2回「ESGファイナンス・アワード・
ジャパン」を受賞

米国教職員退職年金/保険組合(TIAA) の資産運用部門であるNuveen LLC(本社 米国、CEOホセ・ミナヤ)の日本現地法人、ヌビーン・ジャパン株式会社(本社 東京都港区、代表取締役社長 鈴木 康之、以下「ヌビーン」)は24日、環境省の第2回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」(投資家部門:アセットマネージャー部門)で銅賞を受賞しましたのでお知らせします。

環境省は、金融分野におけるESGの普及・拡大に向け「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」を2019年度に創設しました。これは金融分野におけるESGやグリーンプロジェクトに関して積極的に取り組み、環境・社会に優れたインパクトを与えた投資家、そして金融機関等、また環境に関連した重要な機会とリスクを企業価値向上に向けて経営戦略に取り込み、企業価値と環境へインパクトを生み出している企業の取組を表彰して社会で共有することを目的としています。投資家部門、間接金融部門、資金調達者部門、金融サービス部門、環境サステナブル企業部門の5つのカテゴリーがあります。

審査においては、農地運用資産が世界最大1の約76億米ドルにのぼるNuveen傘下のWestchesterの農地投資による自然環境の改善、地域社会への貢献、気候変動問題への取り組みをはじめアグリテックのESG投資や責任投資としての側面を重視、そして水や電力の効率的な調達、利用に取り組み水質汚染の軽減や生物の多様性の改善等にも貢献していること、さらには日本において農地を含めたオルタナティブ投資の事例や本邦機関投資家のESG、並びにインパクト投資へのさらなる取り組みの必要性をワーキング・グループやメディア等を介して広く訴求したことなどを紹介しました。

Nuveenは全運用資産を国連責任投資原則に基づいて運用しており、2020年には「気候変動に関する報告において、世界的に優れた運用会社である」と認定されました。また、同年、国際金融公社のインパクト投資の運用原則受け入れを表明しました。2021年1月には、欧州最大級の再生可能エネルギー運用会社グレンモント・パートナーズ社の買収を発表しております。

ヌビーン・ジャパンの代表取締役社長の鈴木康之は、「今後もESGの普及に取り組むとともに、ESG、並びにインパクト投資を通じて持続可能な社会の実現に向けて貢献して参ります」と抱負を語っています。

1 Pensions & Investments, 2020年 10 月 5 日時点. ランキングは 2020 年 6 月 30 日時点における各運用会社の機関投資家向け非課税資産をもとに算出

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