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債券

課税地方債:変化の兆し

ダニエル・J・クローズ、CFA
課税地方債責任者

2022年第3四半期は、7月に市場では一時的な回復がみられたものの、FRBのタカ派的な姿勢と予想を上回るインフレ指標により、上昇は限定的でした。クレジット・ファンダメンタルズは堅固で、地方債のバリュエーションは、特に同格付帯の社債に比べて魅力的です。今投資を行い、市場の変化を待つことができる投資家にとってのインカム獲得機会は、ここ10年以上の中で最高水準にあります。新規発行の供給が減速していることは、金利が安定する環境下での市場の回復局面において好材料となります。

重要ポイント
  • 地方債のバリュエーションと利回りにはすでに悪材料が織り込み済みであり、需要回復の兆しを確認。
  • インカム志向の地方債投資家からの需要が高まる中、供給は大幅に減少。利回りをみると、足元の環境は借り手より投資家にとって好機。
  • 米国の地方自治体は、税収額が過去最高を記録する中、潤沢な資金と安定した信用力により、景気減速・後退の局面でも有利。

市場の供給量は極めて限定的であり、ディーラーの在庫は少なく、利回りは魅力的であるため、センチメントの恒久的な変化があれば、急激な回復シナリオにつながる可能性があります。
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